第66回熊本県広報コンクールの審査が熊本日日新聞本社(熊本市)で行われ、「広報こうさ」が広報紙部門・町村部で3位となる佳作を受賞しました。

　同コンクールは、市町村の広報活動の活性化および広報紙編集技術の向上を目的に県内自治体の広報担当課でつくる県広報協会と熊本日日新聞社が主催。県内の市町村から広報紙部門に24点、広報写真部門の一枚・組み写真の部に68点の応募がありました。

　本町は広報紙部門に令和4年2〜4月号を提出。2月号の特集では、2年ぶりの開催となった成人式を取り上げ、コロナ禍でも前を向く新成人の姿をお伝えしました。3月号では、卒業を控えた町内の小学6年生と一緒にこのまちのSDGsを取り上げました。4月号では、民法改正による18歳成人の変化について甲佐高校の新3年生とともに考えました。

　昨年に続く佳作受賞は素晴らしい活動を続ける甲佐町の皆さんや応援してくれる読者の皆さんのおかげです。これからも甲佐のまちづくりに携わる全ての人と共につくる広報紙を目指して精進を重ねていきます。

本町の受賞作品

• 『広報こうさ』2022年2月号 No.631
• 『広報こうさ』2022年3月号 No.632
• 『広報こうさ』2022年4月号 No.633

審査結果

〈広報紙・町村〉

• 特選　広報ましき(益城町)
• 入選　広報つなぎ(津奈木町)
• 佳作　広報こうさ(甲佐町)、広報おおづ(大津町)

〈同・市〉

• 特選 　広報うき「ウキカラ」(宇城市)
• 入選 　広報きくち(菊池市)
• 佳作 　広報あそ(阿蘇市)、広報たまな(玉名市)

詳細

• 熊本県ホームページ「第66回熊本県広報コンクールの結果について」(外部リンク)

  (写真:入賞した広報紙を手に笑顔を見せる中村主事)