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「陣ノ内城跡(じんのうちじょうあと)」が町内初の国史跡指定へ

更新日:2021年6月18日

国の文化審議会が国史跡指定を答申

 令和3年(2021年)6月18日(金)に開催された国の文化審議会(佐藤信会長)は、新たに10件の史跡を指定するように文部科学大臣に答申しました。その中には、甲佐町指定文化財である「陣ノ内城跡」も含まれています。

 今後、官報告示され、正式に甲佐町で初めての国史跡が誕生する予定です。

 町では、これを記念して、下記のとおり「陣ノ内城跡記念パネル展」を開催します。

開催期間

令和3年6月19日(土)〜令和3年7月16日(金)

開催場所

生涯学習センター・ギャラリーモール

陣ノ内城のしおり

 町では、陣ノ内城跡のしおりを町社会教育課窓口にて配布しています。本遺跡を来訪される際にご活用ください。しおりは下記からもダウンロード可能です。

陣ノ内城跡について(文化庁報道資料より)

 陣ノ内城跡は、緑川(みどりかわ)と流域の平野を見下ろす標高約100mの平坦地上に立地する。堀と堀の内側に沿った土塁(どるい)が明瞭に残り、その規模は発掘調査で確認されたものを含めると、東西210m以上、南北190m以上に及び、北西と南東に虎口(こぐち)をもつ方形の城跡であることが明らかになった。江戸時代中期頃から阿蘇(あそ)大宮司(だいぐうじ)の館跡と伝えられ、中世の輸入(ゆにゅう)陶磁器(とうじき)なども出土するが、肥後(ひごの)国(くに)内で突出した規模を持つこと、大規模な堀と土塁で構成される城の構造は、豊臣系大名の城に共通することから、天正16年(1588)に入部した小西行長が、阿蘇氏の拠点が置かれた場所に築城したとする見方が示されている。

 肥後国における中世城館の中でも突出した規模を持つ保存状態が良好な城跡である。城跡のある場所は水陸交通の要衝であり、文献史料と出土遺物などから長期間にわたって継続的に利用されたと考えられる。阿蘇氏から豊臣系大名による肥後国支配へと転換する時期の政治的、社会的状況を考える上でも重要である。

陣ノ内城跡より甲佐町を望む

        陣ノ内城跡全景写真

陣ノ内城跡までのアクセス



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お問い合わせ

甲佐町教育委員会 社会教育課 社会教育係
電話番号:096-234-2447この記事に関するお問い合わせ


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