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日々の食生活を見直して血糖値を抑えましょう〜総合保健福祉センター「あゆみだより」(2021年10月)

更新日:2021年9月1日

血糖値に注意を

 実は熊本県は40〜60歳男性の血糖値の高さ全国第1位(平成28年度)です。女性は全国7位と男女とも上位に位置しています。熊本県は40〜60歳と比較的若い世代に血糖値が高い人が多いことが特徴です。また、おなか周りの大きさにおいても全国5位(平成28年度)と上位に位置しています。おなか周りに脂肪がついていると血糖値はもちろん血圧も上昇しやすいことがわかっています。健診では血糖値の状態や腹囲がわかる検査を行っています。血糖値や腹囲がB判定以上だった方はご自身の結果を見返してみましょう。

血糖値の高くなる仕組みについて

 血糖値はどのようにして高くなるのでしょうか?血糖値が高いというのは体の中に流れている血液の中の糖が過剰であることを示します。私たちは食べものを通じて糖を摂取しますが、体に吸収されやすい砂糖を多くとると血液の中に糖が余ってしまいます。特に甘い飲み物は砂糖がたくさん入っているため、ジュースの飲みすぎには注意が必要です。血液中に糖が余ると血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが膵臓から放出されます。インスリンが枯渇したり出が悪くなると血糖値が下がりきらず糖尿病を発症します。60歳以上になると血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌量が3分の2に減りますので甘いものを食べる際は、量や食べる時間に注意しましょう。

1日の砂糖の摂取量について

 血糖値改善のポイントは、摂取する砂糖の量です。60歳以上の人や糖尿病の人は砂糖は1日10g以内、60歳未満の方は20g以内が目安です。甘い物をとる時間帯は日中がおすすめです。夕方以降は代謝が下がるため、血液中に糖が残りやすくなります。

食材に入っている砂糖の量を確認

食材に含まれる砂糖の量を確認する方法は次のとおりです。

原材料を確認する

スーパーなどで販売されている食品には、食品表示法に基づいて原材料が表示されています。その食品に多く使われている順に載っていますので、砂糖の表示順番が上位の食品は糖が多く含まれることを示しています。

栄養成分表示を確認する

食品表示法に基づき、栄養成分も表示されています。砂糖は炭水化物に分類されます材料名で砂糖が1番にある場合は、栄養成分表示の炭水化物量がおおよその砂糖の量となります。

 食と栄養について一緒に知識を深めませんか?

 甲佐町では食生活改善推進員と連携して食に関わる様々な活動を行っています。

町内の小中学校にて郷土料理作り

町内の小学生、中学生と一緒に鼻だごづくりやだご汁つくりを行っています。熊本の郷土料理の伝承を通じて食の大切さを伝えています。

災害時でも様々な食材を調理できるパッククッキングの普及活動

災害時に不足しがちなビタミンなどがとれる調理方法であるパッククッキングのメニュー開発や地域の集まりなどで調理方法をお伝えしています。

毎月の自己学習会

 令和2年度は、減塩効果のある乳和食を試作し、推進員同士で意見交換を行いました。

 令和3年度も様々な活動を予定しています。毎日口にする食事から体が作られています。どの食べ物を食べると体によい働きがあるのかなど食についての知識を深めたい方は近くにお住いの食生活改善推進員に声をかけていただくか、甲佐町健康推進課までご連絡ください。

 


お問い合わせ

甲佐町役場 健康推進課 健康推進係
電話番号:096-235-8711この記事に関するお問い合わせ


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