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【人権】自分にできることを考えましょう

更新日:2021年9月25日

同和問題 (部落差別) について正しい認識を持ちましょう

同和問題(部落差別)には、誤った知識や予断・偏見が強く関係していることが多くあります。

同和問題(部落差別)は教えるからかえって差別が広がるのでは? そっとしておけば自然になくなるのでは?

「同和問題 (部落差別)は、知らない人にまで教えなくてもいいのではないか」「教えるから、かえって差別が広がるのではないのか」という考えを持つ人がいます。

 これは、いわゆる「寝た子を起こすな」という差別の現実を避けて通る姿勢から出てくる考えだと言えます。しかし、本当にそっとしておけば、同和問題(部落差別)は自然に解消していくものでしょうか。

 様々な形で差別が残っている社会においては、同和問題(部落差別)について正しく理解をしておかないと、何かの機会に事実に基づかない情報に接し、それによって予断・偏見が形成され、差別を生みだすおそれがあります。

 同和問題(部落差別)を知らない人が正しく認識すること、あるいは、誤った認識を持っている人が、その間違いに気づき、その認識を改めることが必要です。

もう同和問題(部落差別)は解決したのでは? 

 昭和40(1965)年の同和対策審議会答申に基づき、昭和44(1969)年から平成14(2002)年3月末まで33年間にわたって実施された同和対策事業特別措置法等による事業は終了しました。

 しかし、平成28(2016)年施行の「部落差別の解消の推進に関する法律」にも部落差別が現在もなお存在していると明記されており、令和2(2020)年に法務省が公表した「部落差別の実態に係る調査結果報告書」からも部落差別の被害が存在していることが分かるように、現在でも、教育・就労・経済状況などの生活実態面には、まだ課題が残されています。

 また、心理的な面で末だに差別意識が残っていることによって、様々な差別事象が起きています。特別措置法が失効したので同和対策は終わった、同和問題(部落差別)は解決したといった考えは全くの誤りです。

 同和問題(部落差別)について、以上のような誤った認識を持つことがよくありますが、それらに惑わされることなく、正しい認識を持つことが大切です。  

                      人権研修テキスト(部落差別)編より作成


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甲佐町教育委員会 社会教育課 社会教育係
電話番号:096-234-2447この記事に関するお問い合わせ


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