緑川の流域治水について意見交換(令和5年2月23日)
更新日:2023年2月24日
(写真:奥名町長をはじめとして、緑川流域の首長13人などが集って、新しい時代の人と川のかかわり方をテーマにパネルディスカッションを行った「緑川サミット」)
2月23日(木・祝)熊本市富合ホール「アスパル富合」で、「緑川流域サミット2023」が開催されました。
同イベントは、緑川流域会議(田中洋丞会長)が主催。同会議は、緑川流域が抱える課題や活動について、河川管理者や関係自治体、住民団体などが相互に連携・協働して取り組み、より良い流域づくりと地域活性化を目指して平成30年4月に設立。今回のサミットは、緑川流域の課題や気候変動への対応などについて流域全体で情報共有するとともに、今後の対応や方向性について幅広く協議することを目的に開催されました。
サミットでは、同会議による令和4年度での取組活動状況の報告や熊本大学工学部・田中尚人准教授による「持続可能な流域治水社会を見据えたかわまちづくり」と題した講演、流域自治体の首長13人や国土交通省熊本河川国道事務所長などによる緑川流域が抱える課題に関するパネルトークを実施。緑川のもたらす自然の恵みや激甚化する水害への対応策、流域で進める地域振興の施策などについて意見交換が行われました。
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