甲佐町のご紹介
甲佐町は、美しい自然と景観に囲まれた「花と緑と鮎の町」です。
甲佐町の概要
川と共に歩むまち
本町は、昭和30年1月1日、宮内村・甲佐町・竜野村、乙女村、白旗村の合併により人口約1万9千人の新生「甲佐町」として発足しました。
熊本県のほぼ中央、熊本市の南方約20kmに位置する本町は、南北に清流「緑川」が貫流する自然豊かな町です。
緑豊かな山々、清らかな川の流れ、肥沃な大地など自然の恵みを十分に受け、農業を中心に文教の町としても発展してきました。
気軽に川とふれあえる「津志田河川自然公園」、細川忠利侯ゆかりの「やな場」、国指定天然記念物の「麻生原のキンモクセイ」をはじめとする数多くの観光資源は、町民をはじめ訪れる多くの人々の心をいやしています。
現在、第7次町総合計画に基づき「自然環境を活かし、文化と交流が育む暮らしやすい安全・安心なまちをつくります」を基本理念に掲げ、緑川をはじめとする自然や人とのふれあいを大切にしながら、まちを活性化するため農・商・工業・観光が互いに連携しながらまちづくりを進めています。
町章
本町の町章は、甲という字を基に、平和のシンボル鳩の両翼を配し、甲の縦心棒の形は、甲佐岳(別名「甲佐富士」)を表し天に向って伸びゆく甲佐を示したものです。
また、地の緑色は、本町の半分を占める山林の緑と緑川の緑から取ったもので昭和33年3月14日 に町章として決定されたものです。
(昭和33年制定)
ロゴマーク
赤色で人々の情熱と太陽を、青色で川の流れとそこにすむ鮎を、緑色で自然にいきづく鳥を、全体で甲佐町の「K」の文字をかたどり、まちが、元気と自然に満ちあふれている様をアピールしています。
(平成10年選定)
町民憲章 (昭和60年1月1日制定)
一、 自然をまもり、郷土を愛し緑ゆたかな美しい町をつくります。
一、 きまりを守り、ふれあいをとおし明るい町をつくります。
一、 教養を高め、豊かな文化を築き希望に満ちた町をつくります。
一、 スポーツに親しみ、健康に心がけ 活力ある町をつくります。
一、 たがいに人権をまもり、友情あふれる住みよい町をつくります。
町花と町木(昭和60年1月1日制定)
町花 きく
町木 きんもくせい
データ(令和4年3月31日現在)
項目 | 内容 |
---|---|
面積 | 57.93㎢ |
人口 | 10,309人 |
世帯数 | 4,397世帯 |
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