毎日の食事でフレイルを予防しましょう〜総合保健福祉センター「健康だより」(2026年3月)
「最近、坂道や階段がきつくなった」「以前より疲れやすくなった」そんな変化はありませんか?もしかすると、それはフレイルのサインかもしれません。フレイルとは、年齢とともに心や体の働きが弱くなり、介護が必要になる一歩手前の状態のことです。いったん介護が必要になると、元のように自立した生活に戻ることは難しいと言われています。今回は、フレイルを予防するための食事のポイントについてご紹介します。
フレイルサインをチェックしてみましょう
次の項目に当てはまるものはありませんか?
□ 筋力(握力)が低下した
□ 半年で2kg以上体重が減った
□ 軽い運動や体操を週に1回もしていない
□ 疲れやすくなった
□ 歩くのが遅くなった
1つでも当てはまる場合は、フレイルの前段階(プレフレイル)の可能性があります。
フレイルを予防する食事
フレイル予防には、毎日の食事がとても重要です。まずは、1日3食しっかり食べることを心がけましょう。1食でも抜いてしまうと、必要な栄養が不足しやすくなります。特におかず(肉・魚・卵・大豆製品・乳製品)は、筋肉や骨を保つためにとても大切です。調理が難しい場合は、パウチの煮魚・冷凍食品・ツナ缶なども上手に活用するのもおすすめです。
1日のおかずの目安量
おかずは、大人1人が1日に必要な目安量を意識することが大切です。また1食につき1〜2種類とることで、栄養のバランスがよくなり、筋肉や骨の維持に役立ちます。
緑の野菜も意識して取り入れてみましょう
水菜・小松菜・春菊・ほうれん草などの緑の野菜には、筋肉や骨の細胞を守る働きをサポートするビタミンA・C・Eが含まれています。おかずと一緒に、積極的に取り入れてみましょう。
生野菜をとるのが難しい場合は、冷凍ほうれん草などを活用し、無理なく少しずつ取り入れることもおすすめです。毎日の食事を大切にして、これからも元気で健やかな日々を過ごしましょう。
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