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甲佐町の文化財探訪「甲佐町の石橋(眼鏡橋)その3」〜令和2年11月号

更新日:2020年11月1日

「甲佐町の石橋(眼鏡橋)その3」

 今回で甲佐町の石橋・眼鏡橋の紹介も終わりとなります。

 なお、今回は番外編として「トロッコ林道鉄橋」もあわせて紹介いたします。

【大祇橋】(だいぎばし)

 西寒野区に所在します。架橋(かきょう)時期は不明です。大祇神社前を流れる宮園川に架かる橋ですが、路面と上流側はコンクリートで覆われており、下流側から石造りのアーチが確認できます。

大祇橋



 

【やなの樋門】

 上豊内区に所在します。文化14年(1817年)から天保3年(1832年)頃に架橋されました。緑川から「やな場」へ引き込まれた水門に架かる橋で、町道 上豊内大町線として現在も利用されています。石橋自体は「やな場」側から確認できます。

 平成14年に町の文化財に指定されています。 

やなの樋門



 

【トロッコ林道鉄橋】

 広瀬区に所在します。大正3年(1914年)から昭和2年(1927年)にかけて架橋されました。

 旧熊本営林局貯木場(現役場周辺)から旧砥用町内大臣の角上間を結ぶ内大臣森林鉄道(トロッコ道)で、木材を積んだトロッコが沢山往来しました。しかし、内大臣橋の完成でその役割を終え、昭和39年(1964年)に廃止となりました。

トロッコ林道鉄橋



 


 

文責・甲佐町文化財保護委員 北里 義友 (津志田区)   


お問い合わせ

甲佐町教育委員会 社会教育課 社会教育係
電話番号:096-234-2447この記事に関するお問い合わせ


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