前のページに戻る

飼い主のいない猫のトラブル

更新日:2024年7月1日

飼い主のいない猫のトラブル

  猫はとても繫殖能力が高く、生後6か月で妊娠し出産することができます。また、年3回出産し、1回の出産で平均5匹も産まれます。そのため年々、飼い主のいない猫が増加し、近隣住民への糞・尿などの被害が増えています。しかし、猫や犬などの愛護動物は「動物の愛護および管理に関する法律」より、むやみに捕獲したりすることはできません。

地域猫活動を知っていますか?

 地域猫活動とは、地域住民が主体となり飼い主のいない猫に避妊去勢手術(手術を受けた猫は、耳がV字にカットされます。)をおこない、適切に管理していくことです。避妊去勢手術を受けさせることで、一代限りの命を全うすることになり、飼い主のいない猫の数が増えることはありません。しかし、活動をおこなうためには、地域住民の理解を得ること、餌を与える時間や場所を決めるなど管理していくためのルールを設けることが大切です。

飼い主のいない猫の避妊去勢手術支援事業について

 熊本県では、飼い主のいない猫の避妊去勢手術支援事業をおこなっています。

  飼い主のいない猫の避妊去勢手術支援事業(PDF 約771KB)

  飼い主のいない猫の避妊去勢手術支援事業要項(PDF 約157KB)

  飼い主のいない猫の避妊去勢手術支援事業依頼書(WORD 約33KB)

 

アニマルフレンズ熊本について

 新たに熊本県動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」が開所しました。アニマルフレンズ熊本では、犬・猫などの動物相談窓口が設置されています。詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

  新たな動物愛護センターに『犬・猫相談窓口』を設置しました - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)

 


追加情報

この記事には外部リンクが含まれています。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。
Adobe Readerダウンロード


お問い合わせ

甲佐町役場 環境衛生課 環境衛生係
電話番号:096-234-1169この記事に関するお問い合わせ


前のページに戻る