非常時持出品・備蓄品一覧
事前に確認しましょう
非常時持出品の重さの目安は、男性15kg、女性10kg程度にしましょう。
せっかく揃えた持出品も定期的に点検しないと使用できない場合があります。
電池の使用期限や缶詰などの賞味期限等を、半年に一度ぐらいは点検しましょう。
非常時持出品 ※必要に応じ選択
携帯ラジオ
ラジオ、予備電池
感染予防品
マスク、体温計、スリッパ、アルコール消毒液、ハンドソープ、ビニール手袋・エプロン(使い捨て)、ポリ袋、携帯トイレ、ペーパータオル
救急医療品
常備薬、鎮痛剤、傷薬、お薬手帳、包帯、風邪薬、胃腸薬、ばんそうこう
貴重品
現金(できれば小銭も)、預金通帳、印鑑、免許証、健康保険証、権利証書
懐中電灯
懐中電灯(できれば一人にひとつ)、電池(多めに用意)
非常食品等 (火を通さないで食べられるもの、食器など)
非常食品、紙皿、紙コップ、ミネラルウォーター、缶詰(プルトップ式)、水筒、缶切り、栓抜き
その他
衣類(下着・上着など)、タオル、生理用品、粉ミルク、離乳食、紙おむつ、ライター、ウェットティッシュ、カッパ、ヘルメット(防災頭巾)、ラップフィルム(止血や食器にかぶせて使う)、携帯電話の充電器
非常時備蓄品 ※必要に応じ選択
復旧までの数日間(最低3日)を生活できるように準備しましょう。
飲料水
飲料水としてペットボトルや缶入りのミネラルウォーター(1人1日3リットルを目安に)、貯水した防災タンクなど
非常食品
お米(缶詰・レトルト・アルファ米も便利)、缶詰・レトルト食品、梅干・調味料など、ドライフーズ・チョコレート・アメ(菓子類)など
燃料
卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料
その他
生活用水(風呂・洗濯機などに貯水)、毛布・寝袋・洗面用具・ドライシャンプーなど、調理器具(なべ・やかんなど)、バケツ・各種アウトドア用品など
「定期的なチェック」を忘れずに
非常時持出品は半年に1回程度、中身を点検しましょう
飲料水や非常食の賞味期限・消費期限のチェックをはじめ、医薬品などの使用期限、電池切れなどの確認は重要です。 また、家族構成や健康状態の変化などによって必要となるものや量が変わってきます。いったん準備してもそれで安心せず、定期的な見直しを忘れずに行いましょう。
非常食を「回転させながら」備蓄する「ローリングストック」
非常食は袋や棚の奥にしまいこんだままにしておくと、気づかないうちに賞味期限や消費期限が切れているということがあります。 そんな無駄を防ぐためにおすすめなのが、非常食を普段の食材ストックの延長と考える「回転備蓄(ローリングストック)」といわれる方法です。 新しく缶詰を買ったらそれをいちばん奥にしまい、押し出された古い缶詰を先に食べるといったサイクルをつくり、消費と補充のバランスをとります。 日ごろから非常食を食べる習慣があれば、栄養の偏らない非常食の品ぞろえを考えるのにも役立ちます。
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