8/5(日)災害図上訓練が開催されました
更新日:2018年8月30日
地域の危険箇所を把握し、災害時の対応を検討
平成30年8月5日(日)町生涯学習センターで、災害図上訓練が行われました。
同訓練は、町民の防災意識向上と地域の防災課題を把握し災害時の行動や日々の備えについて考えてもらうことを目的として町が主催し、一般財団法人消防防災科学センターの協力で開催。同センターの図上訓練指導員である鈴木光さん、森義徳さん、奥村聡一さんを講師に迎え、町民が自発的に結成した各区の自主防災組織などから36人が参加しました。
参加者は6班に分かれ、地域の危険個所や避難場所を地図上に書き込みながら災害時の行動を考えるグループワークを行い、検討結果を発表しました。
訓練を振り返って、参加者は「地域について理解し、いざという時の行動について話し合うことで自分や家族、地域が助かるためにどうしたらよいかを改めて考えることができました」と話しました。
▲地図上に地域の危険箇所などを書き込み、災害時の対応を検討する参加者たち
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