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障がいの特性に応じたコミュニケーションで、みんなが共に生きる社会の輪をひろげましょう。

更新日:2023年2月1日

障がいの特性に応じたコミュニケーションで、みんなが共に生きる社会の輪をひろげましょう。

まいにちの暮らしや社会生活のなかで、障がいのある人が、障がいの特性に応じたコミュニケーション

手段を選び、利用する機会が十分には確保されておらず、困難を抱えている人がいます。

 

【主な障がいの特性に応じた配慮とコミュニケーション手段の例】

〇聴覚障がい(ろう・中途失聴・難聴)

「ろう者」は主に手話を使用し、事故や病気が原因で後天的に聞こえなくなった「中途失聴者」や

聞こえにくい「難聴者」は筆談や要約筆記、口話等の手段を選択するなど、その人によってコミュ

ニケーション方法が異なります。補聴器や人工内耳で「聞こえ」を補うことのできる人もいます。

配慮

まずはその人に合ったコミュニケーション方法を確認しましょう。

話しかけるときは、口の動きや表情が分かるように、ゆっくり、はっきり明瞭に話をしてください。

スマートフォン・タブレット・パソコン等のIT機器を活用してコミュニケーションをとる方法も

あります。

〇視覚障がい

生まれながらに見えない人もいますが、病気が原因で視覚に障がいが出る人もいます。

全く見えない場合(全盲)と、見えづらい場合(弱視)があります。

配慮

盲導犬を連れていたり、白杖を持っている人もいるので、見かけた場合は道を譲り、歩行がしやすい

よう配慮しましょう。お手伝いをする場合は、いきなり体に触れると驚いてしまうので、まずは

「何かお手伝いしましょうか」などと前方から話しかけてください。場所や物の位置を示す

場合は、「あっち」「それ」ではなく、具体的に説明しましょう。

 

         熊本県健康福祉部子ども・障がい福祉局障がい者支援課冊子より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

    

                          


お問い合わせ

甲佐町教育委員会 社会教育課 社会教育係
電話番号:096-234-2447この記事に関するお問い合わせ


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