ポリファーマシーについて
                  更新日:2023年1月6日
                  
                  
                    
                    
                    
                  
                  
                  
                  
                  
                    
                      
                        
                    
                    
                  
                  
                  
                  
                  
                
                
                
                
                
                
                
                ポリファーマシーとは
ポリファーマシーとは、複数を意味する「ポリ」、調剤を意味する「ファーマシー」を合わせた言葉で、多剤服用等と訳されます。これは単に服用する薬剤が多いことではなく、必要以上の薬を服用することにより副作用や薬物有害事象(薬物を投与された患者に生じた好ましくない、あるいは意図しない徴候、症状、病気)を起こすことです。
ポリファーマシーを予防・解消するために
ポリファーマシーを予防・解消するためには、処方される薬の数や量を減らせばいいというわけではありません。薬を処方する医師、調剤を行う薬剤師をはじめとした医療にかかわるそれぞれの専門家と情報を共有することが必要です。
- 気軽に相談ができる「かかりつけ医」と「かかりつけ薬局」を持ちましょう。
 - 医療機関等を受診する際には、お薬手帳を忘れず持参しましょう。お薬手帳は病院や薬局ごとに分けずに1冊にまとめておきましょう。
 - 処方の際は、使っている薬は全部伝えましょう。健康食品やサプリメントも伝えましょう。
 薬を飲んでいて気になる症状(ふらつき、めまいなど)があった場合には、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
※下記の厚生労働省のホームページに、ポリファーマシーに対して関心を持っていただくためのリーフレット「あなたのくすり いくつ飲んでいますか?」が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
ポリファーマシーに対する啓発資材の活用について(厚生労働省ホームページ)
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