心と体のケアを大切に〜総合保健福祉センター「あゆみだより」(2026年9月)
更新日:2026年9月1日
令和8年熊本地震の発生からこれまで、日々の生活を送る中で、知らず知らずのうちに緊張やストレスが積み重なっていませんか?
災害の後は、大きなショックや環境の変化により、心や体にさまざまな不調が現れやすくなります。それは「おかしい」ことではなく、誰もが起こりうる自然な反応です。ご自身やご家族の心と体のサインに気づき、早めに対処していきましょう。
災害の後は、大きなショックや環境の変化により、心や体にさまざまな不調が現れやすくなります。それは「おかしい」ことではなく、誰もが起こりうる自然な反応です。ご自身やご家族の心と体のサインに気づき、早めに対処していきましょう。
心や体に現れやすい症状
災害後のストレス反応は、時間差で現れることもあります。次のような症状が見られたら、無理せず休養をとりましょう。
- 心の変化:イライラする、気分が落ち込む、不安が消えない、何もする気が起きない、当時の記憶が突然よみがえる、眠れない、など
- 体の変化:頭痛やめまいがする、食欲がない、動悸がする、疲れやすい、肩こりや腹痛が続く、など
その他子どもに起こりやすい変化として、大人のそばを離れない、よく泣く、聞き分けが悪くなるなど、赤ちゃん返りのような様子が見られることもあります。
日常でできる対処法
ご自身の心と体を守るために、以下のことを意識してみてください。
- 一人で抱え込まない:つらい気持ちや不安を、家族や信頼できる人に話してみましょう。言葉にすることで気持ちが軽くなることがあります。
- 十分な休息と睡眠:体が疲れていると、心も回復しにくくなります。できる限り睡眠をとり、横になる時間を作りましょう。
- 情報との適度な距離:災害に関するニュースやSNSを長時間見続けると、不安が強まることがあります。情報を得る時間を決めて、心穏やかに過ごす時間を作りましょう。
生活リズムを整える:できる範囲で規則正しい食事を摂り、軽いストレッチなどで体を動かしましょう。
子どもさんに接する際は、お子さんの話をよく聞いたり、家族が一緒にいられる時間をふやしたり、スキンシップを増やしたりしてみましょう。ご家族の心の健康を保つことがお子さんの安心感にもつながりますので、大人がリラックスする時間を持つことも大切です。
一人で悩まず、ご相談ください
「これくらいで相談していいのかな」と遠慮する必要はありません。専門の相談員が、あなたの気持ちを和らげるお手伝いをします。一人で抱え込まずにご相談ください。
相談先
熊本県精神保健福祉センター こころの健康相談電話
電話番号:096-386-1166
相談時間:月〜金 午前9時〜午後4時(祝日・年末年始を除く)
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