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寒さに負けないからだでフレイル・転倒を予防しよう〜総合保健福祉センター「健康だより」(2026年1月)

更新日:2026年1月1日

 寒い季節は、身体を動かすことが億劫になり、じっとしている時間が多くなりがちです。身体を動かさない時間が増えると、体力や筋力の低下をまねき転倒骨折を起こしやすくなってしまいます

 寒い季節だからこそ「動く力」をつけましょう

 「身体を動かす」ことは、体力や筋力の維持に大きな効果を発揮します。特に運動は習慣にすることで、その効果がさらに増していきますが、無理なく楽しく続けることが何よりも大切です。

寒い季節の運動の効果とは

 体温を保つ重要なものの1つに、基礎代謝があります。基礎代謝は、安静にしている状態でのエネルギー代謝量であり、骨格筋量が多い人では基礎代謝が多いことがいえます。
 冬に骨格筋量を増やすための筋力トレーニングを行い、エネルギー消費量の高い身体活動や運動を行うことは、基礎代謝を高めてエネルギーを消費しやすい身体をつくることに効果的です。
 また、冬は寒さにより末梢の血管が収縮して血流が低下しやすくなります。血流が低下すると筋肉で消費されるエネルギーも少なくなるので、運動を行い、血行を促すことはエネルギーを消費しやすい身体をつくり、体温を保つことにもつながります。
 

寒い季節の運動の注意点


 寒い季節は寒冷の影響で体温の発散を防ぐために血管が収縮して血圧が上がりやすくなり、心臓への負担が大きくなります。暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動によって脳梗塞や心筋梗塞等の原因となることがあります。また、筋肉は収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下し、筋肉や靭帯、腱などの損傷も起こしやすくなります。
 寒い季節には気温の変動が少ない屋内での運動を行うことや、外へ出る時は朝・夜の冷え込む時間は避け、できるだけ日中の日が射す暖かい時間を選択して、身体への寒冷刺激の影響を少なくしましょう。
運動前のストレッチなどの準備運動をしっかり行い、身体を温めて筋肉の柔軟性を確保することも大切です。

 町総合保健福祉センターには、運動ができる施設があります。ぜひ、活用いただき寒い季節でも身体を動かす習慣をつけ寒さに負けず元気に過ごしましょう。


お問い合わせ

甲佐町役場 健康推進課 健康推進係
電話番号:096-235-8711この記事に関するお問い合わせ


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